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木と人をつなぐマガジン

木は、特別な素材ではなく、今もたくさんの人の暮らしとともに息づいています。木の道具や木のおもちゃ、カフェ、文化、季節、場所、知恵…。木のある暮らし、自然素材とその周辺にあるものを、いろんな角度から見つめて、現代を生きる私たちとのかかわりを、みなさんと一緒に探っていきたいと思います。

2024.11.01

創業280年、久保木畳店がつくる世界発信基地「TATAMI VILLAGE」

福島県須賀川市。自社工場を改装リニューアルし、カフェと小物のショップが併設された畳の体験型複合施設「TATAMI VILLAGE(畳ビレッジ)」がオープン。“畳屋に生まれた使命感”をもち、家業を継いだという久保木史朗(くぼきふみお)さんを訪ねました。

2024.10.23

木の風合いを守るため ~WO Timeless standard collection~

妥協せずに質の高いものを造りこむことが、開発の裏テーマでもあったという、ダブルオー。ニュージーランドから、創意工夫して入手した原木は、日本で最終商品として仕立てられます。床材開発秘話の最終章をお届けします。

2024.03.20

懐かしくて新しい、モザイクタイルの物語

昭和レトロへの憧れや、サステナブルな暮らしへの関心の高まりを背景に、自然素材への回帰もみられる昨今。今や化学素材の材料によって安価に・手軽に代用できるようになった化学樹脂製品と異なり、素材そのものの個性をたずさえる自然原料。今回はそのなかのひとつ「タイル」に触れます。

2023.10.13

400年続く、庭園文化「盆栽」を世界へ。庭能花園 着能松太郎さん

盆栽の発祥地とも言われる、広島県広島市西区「己斐(こい)」地区。ここに生まれ、継承した伝統業を、様々な手法とアイデアを生かして、広く知ってもらうために現在もなお活動を続ける人がいます。江戸時代から続く、庭能花園(にわよしかえん)を訪ねました。

2023.08.09

広島県民の好きな宮島。伊都岐珈琲「天心閣」

世界文化遺産に登録された「厳島神社」があることでも有名な、広島県廿日市市(はつかいちし)宮島。この島で会社を設立し、スペシャルティコーヒーを提供するお店があります。宮島口から船で10分。色とりどりのお土産物屋さんを通り抜けて少し歩いた先の高台に、その場所はあります。