2024.03.20
懐かしくて新しい、モザイクタイルの物語
昭和レトロへの憧れや、サステナブルな暮らしへの関心の高まりを背景に、自然素材への回帰もみられる昨今。今や化学素材の材料によって安価に・手軽に代用できるようになった化学樹脂製品と異なり、素材そのものの個性をたずさえる自然原料。今回はそのなかのひとつ「タイル」に触れます。
2024.03.20
昭和レトロへの憧れや、サステナブルな暮らしへの関心の高まりを背景に、自然素材への回帰もみられる昨今。今や化学素材の材料によって安価に・手軽に代用できるようになった化学樹脂製品と異なり、素材そのものの個性をたずさえる自然原料。今回はそのなかのひとつ「タイル」に触れます。
2023.06.23
使い捨て・買い替えの文化がすっかり定着して、ほつれたボタンひとつ付けなおすことも容易ではなくなっている現代。松場さん流、持ちものと長く心地よく向きあう暮らしの在りかたを見つめていきます。
2023.06.19
松場登美さんの創設した“群言堂”では、暮らしの心地よさを思い出させてくれる衣類および雑貨の販売、古民家の改修などを手がけています。松場さんにうかがったお話や、改修した古民家の取材を通して見えてきた、豊かな暮らしのヒントを前後編でお届けします。
2022.07.27
暑い夏はシュワシュワのサイダーをぐびっといきたいところ。身近によく見かける松の新芽でサイダーがつくれるんだそう。この夏は自然の手作りサイダーを楽しむのはいかがでしょうか。
2020.10.16
シュロという木をご存知でしょうか?ヤシ科のこの木の幹を覆う繊維は、かつて束ねて食器洗いに使われて来ました。これが束子(たわし)の始まりです。合成洗剤の力を借りずに汚れを落とすことのできるシュロ製品の力が、今改めて注目されています。
2020.06.26
すだれで日差しを遮り、風鈴の音で風を感じるように、日本の暮らしの中には涼を得るための様々な工夫があります。夏の甘味「餡みつ」もそのひとつ。水に浮かんだ氷のような白みつと寒天が優しい甘さで涼を運ぶ和のスイーツを、お家で作ってみませんか?
2020.04.15
新緑の季節、今年もまた甘くて美味しい新茶の届くのが楽しみです。日本茶の楽しみ方はとても自由、同じ茶葉でも淹れ方だけで旨味も変われば飲んだ時の気分も変えてくれます。今回は、日常のお茶がぐんと楽しくなるお茶とのお付き合いの方法をお話しします。
2020.03.13
春一番に咲く球根のお花は、繊細なガラス細工のような花弁と、一輪でお部屋全体を包み込むエレガントな香りが魅力。そんな球根花を冬の始まりから日々観察しながら、成長と開花を楽しむ水耕栽培をおうちで始めてみませんか。
2019.11.28
もうすぐ、令和になって初めてのお正月ですね。
なんだかいつも以上に心が引き締まる想いがします。
新しい時代にも、受け継いでいきたい日本人の素敵な心の文化。毎日使ういちばん身近な道具から学んでみましょう。
2019.09.19
そろそろ新米が食卓に届く頃です。炊きたてのご飯を湯気と一緒に頬張る瞬間は日本人冥利に尽きるものです。稲はピカピカの白ご飯になるまで、どんな時を過ごすのでしょうか。田んぼの季節を覗き見て、湧き出るありがとうの想いを込めつつ、土鍋で美味しくご飯を炊いてみませんか。