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サイフォン珈琲は浪漫の香り 。

古い洋館を思わせる中古物件を購入し、二人の終の棲家へとリフォーム

子供の巣立ちをきっかけに住まいを移した60代のご夫婦。建物のノスタルジーな空気感は、週末にふたりで通う鎌倉の喫茶店を思い起こさせました。ゆらぐ木目のウォールナット材と、釉薬の濃淡がうつくしい壁のタイルは、まるで挽きたての珈琲と湯気をたてて注がれる陶器のカップのよう。歳月を乗り越えた先にあるまどろみのような穏やかさが、心地よくただよう暮らしです。

焼き物集めは奥様の趣味。いつか日本六古窯をめぐるのが夢。

家電も少しずつ集約していきたい。まずはお米をコンロの直火で炊くように。

「何年たっても大切に思えるキッチン」と友人からの勧めで、本物の木のキッチンに。


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