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社員の自邸特集

社員の自邸

木のある暮らしの事例をご紹介している「Gallery」コンテンツ。今回はウッドワン「社員の自邸特集」です。自社製品を知り尽くした彼らは、自らの住まいにどのように木を取り入れているのでしょう。家づくりのきっかけや暮らしの変化など、今回4名の自宅をご紹介したいと思います。

入社7年 Tさん

旦那さんの転職をきっかけに家を建てました。
以前は街の中心に近い場所で賃貸住まいでしたが、二人暮らしとはいえ家賃がそこそこ掛かっていて「それがもったいないね」という話をしていました。転職をしてすぐだとローンが通りにくくなることもあり、その前に一軒家を建てよう、という流れでした。

ウッドワンで採用した商品は、オークのsu:ijiスイージーキッチン・カップボード、そしてコンビットモノ挽板3.0 オーククリア塗装の床材です。

私が元々ウッドワンプラザ でショールームスタッフをしていたこともあり、良い意味でも悪い意味でも商品を見る目が肥えていて(笑)キッチンは少し値段が張ることが分かっていたので、正直「スイージー」じゃなくても…と実は思っていたんです。でも、いざ自分が家づくりをするときに、色んなショールームにも出かけて比較検討すると、どれを見ても何だか安っぽく見えてしまいました。 やっぱりスイージーが一番かわいいと原点回帰しました。

ホテルライクのかちっとした感じよりも木のある空間が好きで、木を使ったお家にしたいと思っていたのもあって、他にピンと来るものがありませんでした。家の中に“木目調”のものをなるべく使いたくなかったというのも、キッチンにはスイージーを採用した理由の一つです。

木のキッチンスイージーsu:iji キッチン・カップボード OK50 オーク

キッチンが広くなったので料理をするのに物が置けない!というストレスもないし、IHにタイマーが付いているので、携帯の時計アプリを立ち上げる必要もなくて。そして食洗機にはミーレを取り入れたので、食器洗いの時間がほぼなくなったなど…いいことしかなくて。総じて快適です!

何より見た目が可愛いです☺

入社12年Nさん

家購入を考えたのは、転勤で奥さんの地元に帰ってこれたことと、長男が小学校に上がるタイミングだったこと、あとは、暮らしていた賃貸の家から100m程度しか離れていないところで良さげな物件が見つかったのも要因ですね。転校もなければ、住所も番地の下2桁が変わる程度だったので。

見つけた物件は建売住宅で、基本仕様がオールウッドワンでした。ほぼ仕様は決まっていたものの、玄関ホールだけは、足感フロアのスプーン を施工して貰いました。
家の顔となる玄関に〝おっ〟となる印象が欲しかったのと毎日必ず通るホールには〝足感フロア〟を使いたいなーって思ったので。

足感フロア スプーン

建売住宅の仕様に木のキッチンcono:mammaコノママが入っているということは大きな決め手の1つでした。奥さんが、ウッドワンのキッチンを将来絶対に入れたいって言っていたので。ワガママを言って、引き戸のウォールキャビネットと棚板も同じオークで、キッチン背面に付けました。ビジュアルも使い勝手も良さそうだったので。この時は、まさか後々、キッチンの商品開発担当になるとも思っていなかったですけど(笑)

住み心地は、良いです。借家が90年代に建った家で寒かった…。無垢の床になって朝の冷たい!!が無くなりましたね。傷はたくさん付くけど、まあ、そんなに気にしないようにしています。以前、ピノアースドア の企画に携わっていたこともあり、リビングドアだけピノアースのオーダペイントドアにしました。これも奥さんのリクエストを聞いた結果ですが、奥さんも満足してくれています。

ピノアース オーダペイントドア

友人が来ても、足感フロアで〝おっ〟ってなって、ドアでも〝かわいい!〟ってなるので結果的には良かったかなーって思っています。現在も開発部署にいるので、担当した商品が自宅にあると自分の仕事にも誇りが持てるかなーって思ったり、思わなかったり(?)でも、息子にはストレートにこんな仕事してるんだよ、って伝えることができて、満足しています。

暮らしの大きな変化といえば、子供がより明るくなった気がしますね。奥さんもすごく大事にキッチンを使っていると思います。

入社12年Hさん

親バカかもしれませんが、長男の小学校入学を前に夫婦で「子供の校区を変えたくないね」と話していました。狭いエリアで物件・土地を探したので苦労しましたが、その結果、希望のエリアで売りに出ていた土地で家を建てることができました。
ウッドワンで採用した商品は、パイン材のsu:ijiスイージーキッチン・カップボードです。

キッチンは自然素材が好きな私の希望でスイージーを採用しました。キッチン横には子どもの遊び場兼スタディスペースとして小上がりのキッズルームを設けています。

料理中に子どもたちの様子を見たり、ふいに目線が合ってほっこりできるお気に入りの空間です。(料理のタイミングを見計らって味見のために駆けつけてくることも笑)

リビングも開くオープンな間取りとして、家族それぞれが好きな時間を過ごしていてもお互いを感じ取れるような空間にしました。

入社24年Nさん

地元への転勤と子供が幼稚園に入園するタイミングが重なったことが家づくりを考えるきっかけとなりました。ウッドワンの採用商品はキッチン、床材、洗面 などです。

木のキッチンスイージーsu:iji OK50 オーク

当初は建築会社標準仕様のキッチン(他メーカー)で検討していましたが、様々なショールームを見学していく中で、オプションの「できる」「できない」の制約が多くでてきました。オプションを加えていくと「あれ?結局スイージーと価格もあまり変わらないんじゃない?」ということに気が付きました。「それであれば・・」とフローリングとコーディネートをして、キッチンもホンモノのオークにしてみました。

こだわりとしては、あえてペニンシュラキッチンではなくI型キッチンを採用したことです。リビングから手元を隠せるようにして、キッチン前面の造作壁にはフラットパネルオーク(壁材)を張りました。そうすることで、リビングからの一体感を出すようにしてみました。
★ミーレの食洗器は実際に使用してみると、思っていた以上に満足度は⤴です!

床材:コンビットモノ®挽板3.0オーク クリアグレード

リビングのある1階は建具による仕切りを最小限にすることで、開放感のある空間にしました。テレビを壁掛けにしたため、ソファとテーブルを置くとどうしてもレイアウトパターンが決まってきてしまう・・ということで、おもいきって「置かない!」ことにしました。それもあって1階には「幅広×一枚挽板」で“見栄え”のするコンビットモノ®挽板3.0オークを選びました。

見た目以上に満足しているのは、足触りの良さです。スリッパを履かずに素足で歩きたくなりますね。

洗面はLDKとつながった空間に設置する間取りにしたため、同じ樹種で、シンプルにオークのオープン洗面にしました。見た目も使い勝手もとても満足しています!

無垢の木の洗面台 オーク

賃貸住まいのときは、子供が走り回ると「下の階の人がっ!」「お隣さんがっっ!!」と必死に止めていましたが、戸建て住宅に暮らすようになった今は自分も一緒になって子供と走り回って遊んでいます(笑)
妻も以前は「食洗機不要派」でしたが今は毎日楽しそうに食洗機のスタートボタンを押しています(^-^)

「社員の自邸特集」楽しんでいただけましたでしょうか。

住まいは、単なる「商品」としてではなく、日々の暮らしを彩り、ともに育つパートナーのような存在です。“本物の木のぬくもり”がもたらす、個性豊かな、心地よい暮らしのヒントとなりますように。

Nさんの愛猫、保護猫の「タビ」くん。にゃー。


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